2012年05月30日

土とあそぶ 1stしろ組

「どろどろになっていいの?」
こんにちは!
14期生のくらむです。
5月26日(土)1stしろ日程の報告です。

今回は滋賀県大津市仰木町の田んぼで泥あそびをしてきました。
田んぼに到着するとまず、泥の中に埋まった“どろろん”からのお手紙がありました。そこには「どろにも、あいさつがある」と書かれており、泥と仲良くなるためにはまず挨拶から始めようということになりました。

昼食と着替えを済ませ、いざ泥へ!

と意気込みはバッチリです。
しかし泥に入ることが人生初の子どもたちが大半で、かなり抵抗があったようです。(私も泥に入ったのは人生20年目にして初めてでした)
はじめは
「え!いやや!こわい!」
「いやや〜(半ベソ)」
という声をたくさん聞きました。
そんな中ある男の子が
「ジャンプしてはいったらいいやん!」
と言って豪快にジャーンプッ!
しかし着地がうまくいかず、お尻から泥の中へ…
「うわあ〜!」
その男の子の姿を見てからは、みんな徐々に泥に入っていきました。いきなり泥を投げ出す子、ちょっと入ってはまた出て、やっぱりまた入って…を繰り返す子などさまざまでした。

だんだんみんなの体が泥だらけになってきている中またまた他の男の子が
「なあなあ、どろどろになっていいの?」
と、とびきりの笑顔で質問。
いいんだよ!今日はどろどろになって泥とたくさん遊ぶ日だよ!
その子の中で、不安のような限界のような我慢のような…何かそのような線がプツンと切れた瞬間だと思いました。はっきりと目で確認したわけではありませんが、他の子どもたちも何かそのような線が切れる瞬間があったのだと思います。

友だちと泥の中で泳ぐ子、リーダーの頭にひたすら泥を積み上げる子、それぞれが笑顔でときには苦々しい顔で(泥が口に入ったりします)思いっきり活動していました。寒くなると泥の中に入り
「どろはあったかいなあ〜」
と温泉気分を味わっている子もいました。
最後にドラム缶風呂で体をあたためました。みんなのほっとした顔は私も見ていて幸せになりました。
今まで味わったことのない泥の特別な感触、その泥の中で思いっきり遊んだことをいつまでも忘れないでいてほしいと思います。

6月は「石とあそぶ」
どんな石と出会えるかな?楽しみにしています!


posted by PENS at 16:38| 日記